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前回は学術的な切り口からと思って画像まで用意して「クリティカルアングル(※臨界角度)」の話をしようと思っていたのに「似合う臨界点」の話にすり替わってしまいました。で、クリティカルアングルとは宝石学を学んだ人ならご存じとは思うのですが、光の入射角と反射角の事で、宝石には各々固有のクリティカルアングルが有り、その角度の範囲以上でパビリオンの角度を研磨すると入って来た光が突き抜けずにクラウンに戻って来ると言う事です。
で、光が無ければ宝石と石ころの区別なんて付かない訳で、光とか光源(※ライトソース)もジュエリーを司る大きな要因の一つだと言える訳ですが、今回の話は「光」ともまったく関係有りません(オ...オーイ!)。いやね、ジュエリーデザイナーやジュエリーデザインの話をするには「まずは外堀から...」なんて思ってもいるのですが、その外堀があまりにも広大でどうにも成らないちゅーのが現状なんです(※何処で逃げ出すか思案中。。)。
そして話を本題に戻しますと日本の女性の多くが(※多分過半数以上)支持する「海外有名ブランド(※ベタな呼び方だ…)」のジュエリーなどのブランド物ですが、これらはいったい誰を対象にデザインされた物でしょうか?例えばフランスのブランドなら当然フランス女性となりイタリーならイタリー女性と成ると思うのですが、なおかつフランス美人とかイタリー美人なんてのを頭に思い描いてデザイナーがデザインしているのかも?しれませんよね。
もちろん、この手の話は例によって僕に刺客が放たれる恐れの有る話で、あまり立ち入りたく無い話しでも有るのですが、例えばですよ世の中にはスーパーモデルなんてのがいますよね?そのスーパーモデルの間で10年位前に小さなダイヤで形取ったイニシャル(※やっぱり!)一つのペントップが流行った時期が有りまして、なんでも「これは彼氏に貰ったの(※モデル談)」的なアレで、普段ゴージャスなジュエリーとかドレスを纏っているスーパーモデルが身に付けるから更に可愛さが引き立っていたと言う訳です。
余談ながら、このスーパーモデルとかモデルと言う人種ほどやっかいな生き物はいなくて、彼彼女らの特徴として「何を身に付けても似合う体質」と言う遺伝子情報を持っておりまして「これはーちょっと。。」なんて思える奇抜なデザインでもモデルが身に付けると「それっぽく見えるから恐ろしい」と成る訳です。で、たまに店に「あのダイヤで作ったイニシャルの・・・」などと言うお客さんが来ましてですね「あーあのスーパーモデルの」「そうそれそれ!」「申し訳ありませんオーダーなら作れますが現物は有りません」などと応対した覚えも有りまして、お客さんが立ち去った後に「アレはスーパーモデルだから…」と呟いた記憶も。。。(わーごめんなさい!(涙目))
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