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モノを作る人にとって必要な資質とはなんでしょうか?持って生まれた才能とか?人より秀でたセンスとか色々と要素は有りそうですが、実際問題としてモノを作ると言っても芸術家のそれとは違いプロの職人の場合は特に設計図(※デザイン画)通りに作る必要が有り、あまり独特なセンスを持っていると逆に指示通りに作る妨げに成りそうな気もします。
また才能と言っても手先の器用さなども考えられますが、多くの場合は不器用な人でも普段日頃から指先を使わないから不器用なだけで、有る程度地道にトレーニングすれば、誰でもそこそこは器用に成らざるを得ないので、決定的な才能とは言えません。
そして「好きこそモノの上手なれ」などと言う諺も有りますが、多少伺った見方をすれば「だったら嫌いとはまでは行かなくても好きが普通に成ったら止めるのか?」なんて考えると「好き」と言う一時的な感情を持っているからと言っても、それが決定力には成らないと思います。
なぜなら仕事としてモノ作りを何十年も続けていると嫌に成る時も有りますし、一時的に嫌いに成ったり辛くも成るからです。しかし辛くて嫌いに成り止めたく成った事は有っても、この20年間変わらない事が一つだけ有ります。それは自分自身の捉え方や感情が変化しても「モノ作りには変わらない面白さが常に有る」と言う事実です。
つまりどんなシチュエーションに成ろうとも「面白い」と感じ続けられる事が「最大の才能と資質」で有り、面白いと感じ続ける事さえ出来れば「どんな辛い状況も乗り越えられる」し、また逆に「面白くない」と感じてしまった時点で仕事的には上手く行っていたとしてもモノ作りを継続するのは困難に成ると僕は思います。
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