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前回の書き様では論点が見えて来ないと言うか? 今一分かり辛い部分が多かったのでは?なんて思いましたが、気にせずに前に進みましょう(オイ..)と言うのもアレなので、少々解説をしますと、昔から「製造(※企画などのデザインを含む)と営業は仲が悪い」なんて言いますが、表層的には営業が多額の利益を組織なり会社にもたらすのに比べると製造のもたらす目に見える利益は少ないのが、原因の一つだと思います。<つまり稼ぐ営業が会社から重宝されたり評価され安いから。。
しかし、例えば自動車産業を例に挙げると「同業他社に差を付ける為に魅力的な新車を開発して円滑に製造する必要性が大きい為に企画製造部門も大切」だと言えると思うのですが、残念ながらこの法則は宝飾産業にはあまり当てはまらないと言う訳です。なぜなら「自社で苦労してデザインから量産まで手がけた商品があまり売れずに日本以外のアジアで生産された安価なコピー商品に方が売れる」と成ると安直な経営者成らずとも「じゃ、そっちを仕入れて売るか」と成りますよね?<僕は天の邪鬼なのか?そう成りませんでしたが…(あはは
つまり「売れる商品が良い商品(※有る意味正しいが、必ずしもユーザーの利益確保や販売者の評価には繋がらない…)」との認識がなされる業界の体質に問題が有る訳でして、高度成長期やバブル期ならいざ知らず長引く不況でモノが売れにくい状況では更にこの考え方に拍車がかかると思われます。では「だったら安価なコピー商品だけを販売すれば良いじゃないの?」と成るのですが、そうも行かない事情も有りまして(笑)。高額な宝石やお客から預かったそれを海外に持ち出す不安やら規格に合わない宝石(※いわゆる空枠に合わない宝石で、これが意外と多い)を自社で製品化する必要性も有ったりするから話がよけいにややこしく成ると言う訳です(笑)。
しかし、昨今では「自社ブランド」を売りにしている所も有りまして、製造は外注するにしても何らかのデザインを必要としている所も増えましたし、数年前から組織立ってリフォームビジネスに取り組む会社も目立って来ましたので、ますますジュエリーデザイナーの需要も増えつつ有るのか?なんて思われますが、一人のデザイナーに全てを任せて上手くいくモノでも無く(※ピカソの娘だったら別かも(笑))、かと言って複数のデザイナーを常駐させる余裕の有る所の方が、少ないと思われますので「接客する人(※売り子)がデザイナー」とか「商品管理する人がデザイナー」とか「制作する人がデザイナー」みたいな感じで「デザイン能力をも持ち合わせた人材」と言う辺りが現時点での落としどころかと思われます。
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